まんじゅうこわい
まんじゅうこわい前座噺。上方版は長編
あらすじ
「怖いものは何か」という話題で、まんじゅうが怖いと言い出す男。仲間がいたずらでまんじゅうを山ほど投げ込むと、男はうまそうに平らげて「今度は熱いお茶が怖い」。
ここが聴きどころ
オチを知っていても笑える構成の妙。上方版は前段の怪談パートが濃く、聴き比べも楽しい。
オチ(サゲ)の型
「本当に怖いもの」を最後に明かす地口オチの前座噺。“怖い”と言えば貰える、という逆手の発想が可笑しさの核です。上方版は前段の怪談パートが長く、聴き比べも楽しめます。
▼ サゲ(オチ)を見る ※ネタバレ注意
「これだけ食べたら…今度は濃くて熱いお茶が一杯こわい」。怖がるふりで好物とお茶までまんまとせしめる。
意味・元ネタ・豆知識
「怖いもの談義」からまんじゅうが怖いと嘘をつき、仲間が意地悪でまんじゅうを山ほど投げ込むと、男はうまそうに平らげてしまう。最後に本当に怖いものを言ってオチます。
代表的な演者
桂枝雀笑福亭鶴瓶