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怪談噺江戸落語

死神

しにがみグリム童話由来とされる。上方でも

★★★★☆4.8口コミ2件

あらすじ

死神から寿命の見分け方と呪文を教わり医者として大儲けした男。金に目がくらみ禁じ手を使った代償に、自分の寿命のロウソクと向き合うことになる。

ここが聴きどころ

演者によってサゲ(結末)が何通りもある稀有な噺。ロウソクの炎が消える瞬間の演出は圧巻。

オチ(サゲ)の型

演者によってサゲ(結末)が何通りもある稀有な怪談噺。ロウソクの炎=寿命という象徴を使い、炎が消える瞬間の演出が最大の見せ場です。

▼ サゲ(オチ)を見る ※ネタバレ注意

サゲには型が複数あります。継いだ火が消えて息絶える“暗いサゲ”、くしゃみや一瞬の油断で消える型、明るく落とす型などがあり、演者の解釈で結末が変わります。

意味・元ネタ・豆知識

グリム童話「死神の名付け親」やイタリアの説話をもとに三遊亭圓朝が翻案したとされます。死神を祓う呪文「アジャラカモクレン〇〇、テケレッツのパー」が有名で、〇〇に時事の言葉を入れる演者もいます。自分の寿命のロウソクを別の炎へ継ぐ場面が緊張の頂点です。

代表的な演者

#グリム由来 #ブラック #サゲ多彩

💬 みんなの口コミ(2件)

★★★★★5.0怪談好き2026-08-13柳家喬太郎の高座

サゲの瞬間、会場の空気が凍った。落語でホラーを味わえるとは。演者ごとに結末が違うと知って、他の人のも聴きたくなった。

★★★★☆4.5談志信者2026-07-30立川談志の高座

ロウソクの場面の緊張感は談志が最恐。人間の欲深さをこれでもかと見せつけられる。落語は業の肯定、まさに。

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